新体制で再スタートした当研究会は、会員の皆様のご理解とご協力のお陰で、2021年度の事業計画を無事に成し遂げることができました。ありがとうございます。

 

COVID-19による緊急事態宣言下でもオンラインにより開催することができ、制限解除後は、感染症対策を確実に行いFace to Faceをベースとしたハイブリッド開催を果たし、全国からの参加者を募ることができました。

これにより、地方からも会員としてご入会いただけたことはありがたいことです。新会員も増え現在では70社（個人会員を含む）が会員としてご参画いただいています。

2022年度の事業計画は、会員の皆様からいただいたテーマに沿って、運営委員会で講師を選定しております。どうぞご期待の程、よろしくお願いいたします。

 

医療・医薬品を取り巻く環境は、４月の診療報酬改定にてドラスティックに変わりましたが、今後も更に変化します。人口減少、超高齢化の流れはとどまるところを知りません。COVID-19がそこに追い打ちをかけ、その環境の変化に対応できる制度の変化が求められます。DXが加速されるのは当然です。しかし心得ておくべきことは、目先の変化に驚くのではなく、変化の先を見極めて手を打つことではないでしょうか。

 

前会長の故水野先生の教えでもありますが「波の高さを見るのではなく、潮の流れを見よ！」

それを助けるのが正に最新で的確な情報です。

当会はこれからも皆様に、医療と医薬品業界における最新の情報を提供してゆく覚悟です。

皆様におかれましては、これからもなお一層のご参画をよろしくお願いいたします。